若宮神社 六月燈

上町維新

2009年07月09日 14:55

07/09(木) 本日です。 
若宮神社六月燈
6時45分〜第1部スタート
紙芝居「動けば雷電の如し(高杉晋作と明治維新)
蒼流(ソウル)〜「YOSAKOI ソーラン節」
(玉龍高校3年女子バレー部・バスケット部 14名)
7時30分〜第2部スタート 
池之上町婦人部・上竜尾町婦人部有志の方々による踊り


(六月灯の豆知識)
鹿児島の夏の風物詩、「六月灯」は旧暦6月の間、南九州各地の寺社で開かれる夏祭りです。
江戸時代、薩摩藩主が寺の観音堂を造りかえた際、献灯した故事にちなんで行われる地域のお祭りですが、庶民の間では夏場の病気や農作物の病虫害など災厄を払う意味でそれぞれの集落の神に参り、拝んできました。
鹿児島の風俗には,毎年6月,神社仏閣の縁日の夜,大きな灯篭を連ねて灯すというものがあります。2代藩主島津光久のころ(1638-1687),新照院観音堂では幾多の灯篭を灯しました。すると人々の寄進も多く,また参拝者も多くなったといわれています。六月灯はこれを始まりとして,城下に行きわたった行事だといわれています。

上町には 鹿児島五社を含めて 多くの神社があります。
どの神社も 風情があり
訪ねて 歩くだけで ご利益がありそうな気がします。

鹿児島五社(かごしまごしゃ)は鹿児島市内にある、島津氏が勧請したと言われる5つの神社を指しています。
場所は鹿児島市中心部から見て北東の鬼門に集中的に立地していて、かつては薩摩藩が手厚く庇護し大規模だったところが多くなっています。

一位:南方神社
二位:八坂神社
三位:稲荷神社
四位:春日神社
五位:若宮神社

これらの神社のほとんどで 六月灯 が行われます。
私達の 小、中学校では
六月灯の参加は 二回までという指導がされていますので
子供たちは どれにいくのか大変 迷います。

生活指導の先生と二回以上会うとまずいわけですね。

そこで情報収集が必要になります。
どの先生が、どの六月灯の補導にまわるのかが・・・(笑)

そんなこんなで、出店も楽しい、出し物も楽しい六月灯
みなさんそろってお出かけしてみて下さい。

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