ご無沙汰しています。
3月3日の「篤姫の雛祭りサロン」が、大盛況に終わり
その余韻に浸りながら維新メンバーは、しばし活動休憩中です。
現在は、それぞれが本業に集中しながら、来年度の計画案をそれぞれが思案中。
さて、先のブログでもご案内しておりましたが
3月6日(土)鹿児島駅周辺まちづくりワークショップの主催による
「まちづくりサミット 上町学舎」が
鹿児島市本港新町北埠頭旅客ターミナルの2階で開催されました。
これまで3年間 ワークショップのメンバーの皆さんが
鹿児島駅周辺の在り方について議論し、活動してこられた「活動報告」と
これからのまちづくりの指針となる「まちづくりガイドライン」の発表がありました。
ガイドラインの概要がまとめられた小冊子の表紙絵は、大正期、多賀山から写した白黒の鹿児島駅の写真。
私はその写真を、ただ懐かしい・・・と感じたのではなく
その写真から醸しだされる その時代の熱気をいうものが感じられたのです。
きっと、このガイドラインには、3年間活動してこられたメンバーの方々の熱い思いが込められているのだと思いました。
後半のパネルディスカッションでは、上町在住のタレント柴さとみさん
NPO法人かごしま探検の会、東川美和さんがゲストとして招かれ
近代化遺産でも有名なオフィスフィールドノート 砂田光紀さんをコーディネーターとして
上町の魅力をパネルディスカッション形式で話して下さいました。
途中、上町生まれの上町育ち
世界誇れる上町の大スターたくちゃんこと、野口たくおさんのビデオメッセージも流され
会場を沸かせました。
個人的には、日頃顔を合わせない
上町地区のいろいろな団体、地域の方とお会いでき、話をすることができたのが、
一番楽しかったのですが。(笑)
(上町傘鉾、名山太鼓、上町健康大学、石橋公園子供ガイド、FMさつま)
これからは、このガイドラインの実現に向けて、私達団体も共に手を携えながら
楽しく、元気に活動していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
また、いよいよ3月に入り、次年度の活動内容の具体的な検討に着手する時期となりましたが、
鹿児島駅周辺まちづくりワークショップ
上町維新まちづくりプロジェクト
ともに、次年度のメンバーを募集したします。
興味のある方は、ぜひ一緒に活動してみられませんか?
きっと、自分の住むまちが、違って見えてくるかもしれませんョ。