十五夜
旧暦の8月15日は、十五夜「中秋の名月」です。
20年位前までは上町地区の各町内会でも
あいご会等が主体となって綱引きをやったり
アコーディオンにあわせて歌を歌ったりと
いろんな形で十五夜の行事がなされていました。
最近 その十五夜の行事がないのは、寂しいなぁ~
と感じていましたが
下竜尾町内会さんが、下記日時で十五夜をされるという情報を入手。
夕涼み、散歩がてらに寄ってみられませんか?
下竜尾町内会 十五夜
9月22日(水) 18時~20時
場所:南洲神社
中秋の名月をみながら、一献かたむけてみるのも、日本人の風情かもしれませんね。
《十五夜の思い出》
小さい頃、十五夜になると同じ町内会の子供たちと近所の家にワラを一束ずつもらって廻りました。
ワラのないお家は、代わりにお金をくださいました。
集めたワラは、公民館の庭に持っていき、そこで父親や近所の大人達がワラをほどき、相撲の土俵を作ってくれました。
夜になり、子供たちが集まると、公民館へつながる道路にみんなで綱を引っ張りだして、綱引きをし、その後に相撲を取ったものです。
誰に語ることもない30年前の思い出ですが、今の子供たちは、育った町でのどんな思い出を携えて、大きくなっていくのでしょう・・・
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