2009・市民とつくる協働のまち事業
昨日(4月13日)鹿児島市市民福祉プラザで、鹿児島市市民協働課(旧市民参画課)による
「平成21年度 市民とつくる協働のまち事業」事業説明会がありました。
この制度は、私達が昨年度 鹿児島市池之上町内会「上町維新まちづくり事業」として事業申請し、めでたく助成団体として採択され、「上町維新まちづくりプロジェクト」の活動をはじめるきっかけとなった助成制度です。
今回、この説明会で、会場に来られた町内会や各団体に対し、昨年度助成をうけた団体を代表し「上町維新まちづくりプロジェクト」の活動を事例として発表する機会を頂き、発表を行いました。
担当者の方からは、「どのような活動に、助成金がでるのか」という内容を具体的な事例としてお話して欲しいとのことで
少しわかりにくい助成制度を、わかりやすく、参加者に理解して頂きたいという思いがあったようです。
この助成制度、法人格の有無にかかわらず、応募できる団体に幅があり意欲のある団体には希望をもたせるものです。
興味、関心のある方は、ぜひ、鹿児島市HPの 「平成21年度 市民とつくる協働のまち事業」
http://www.city.kagoshima.lg.jp/
でチェックしてみてください。
今回、平成18年度からはじまったこの事業をさらに拡充し、より手軽で、より利用しやすい制度としたため 今回は説明会への参加者が多く、参加者のほとんどが町内会の会長、役員クラスのまちづくりのリーダーの方々が参加されていました。
前向きな質疑応答もあり、個人的には、非常に面白い説明会となりました。
また、人間の多面的な面を垣間見ることもでき、学びとなる貴重な時間でした。
参加者の質問に対して、経験者の視点から 突然、説明担当者のマイクを奪ってはるり事業部長が回答するという珍事もあり、はらはら、どきどきする場面もありました。
この事業に限らず、助成を頂きながら事業を行うという事は
市民の貴重な財産を使わせていただくというです。
申請する側も 真摯に、そして必要なら人の助言や教えを請いながら、少しでも多くの方が利用できるよう努力をしていきたいと思っています。
(記事作成:harumi)
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