「花月堂」南洲門前通り
2011年01月30日
1月20日(木)18時半から、大龍小校区成人学級がありました。
今月は、南洲門前通りに店舗を構える「花月堂」のご主人、早田貞男さんのお話でした。
「花月堂」は、昭和7年生まれの早田貞男さんと息子さんの博文さんが作る和洋菓子のお店です。
15歳から修行に出られ、一つのお店の技術を学ぶと次に移る
という修行スタイルで、いろいろなお店で修行されたそうです。
その為、「パンも焼けるし、焼き菓子も作れる、ほとんどのことはできますよ」とのこと。
和菓子専門の早田さんは、修行中の頃は左手だけであんこをこねる?動きが出来なければならず
夜、寝ている時でも手であんこをこねる動作をしていた苦労話をされていました。

(今回は和菓子の作り方の実演をしてくださいました。)
22歳で独立されたご主人が、南洲門前通りにお店を始められた頃は
「各家庭に冷蔵庫が普及しておらず、市電の終電が着くとお父さんたちがお土産にケーキを買いに立ち寄ってくれたものです。」
最近では、お菓子学校で和菓子を専攻する人が減ってきていることを、とても残念がっておられました。
まちづくり活動にも積極的に取り組んでおられたようです。
お店には、まちづくりの視察先で求められたお土産物などのコレクションや鹿児島の風景を描かれた絵なども飾ってあります。
上町にお越しの際は、「花月堂」へ。
店内には無料の喫茶コーナーも設けてあるので、お立ち寄りくださいませ。
(上町浪漫 第5号より一部抜粋)
今月は、南洲門前通りに店舗を構える「花月堂」のご主人、早田貞男さんのお話でした。
「花月堂」は、昭和7年生まれの早田貞男さんと息子さんの博文さんが作る和洋菓子のお店です。
15歳から修行に出られ、一つのお店の技術を学ぶと次に移る
という修行スタイルで、いろいろなお店で修行されたそうです。
その為、「パンも焼けるし、焼き菓子も作れる、ほとんどのことはできますよ」とのこと。
和菓子専門の早田さんは、修行中の頃は左手だけであんこをこねる?動きが出来なければならず
夜、寝ている時でも手であんこをこねる動作をしていた苦労話をされていました。

(今回は和菓子の作り方の実演をしてくださいました。)
22歳で独立されたご主人が、南洲門前通りにお店を始められた頃は
「各家庭に冷蔵庫が普及しておらず、市電の終電が着くとお父さんたちがお土産にケーキを買いに立ち寄ってくれたものです。」
最近では、お菓子学校で和菓子を専攻する人が減ってきていることを、とても残念がっておられました。
まちづくり活動にも積極的に取り組んでおられたようです。
お店には、まちづくりの視察先で求められたお土産物などのコレクションや鹿児島の風景を描かれた絵なども飾ってあります。
上町にお越しの際は、「花月堂」へ。
店内には無料の喫茶コーナーも設けてあるので、お立ち寄りくださいませ。
(上町浪漫 第5号より一部抜粋)
Posted by 上町維新 at 21:31│Comments(0)
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