「玉龍キャンパス探訪Ⅰ~福昌寺とその周辺~」
2010年06月07日
6月4日(金)午後12時40分より、玉龍中学校1年生の課外授業
「玉龍キャンパス探訪Ⅰ~福昌寺とその周辺~」に、メンバー3名で参加してきました。
これは、今年鹿児島市立玉龍中学校に入学した1年生に、玉龍中学校周辺の史跡を案内し、その意義を知るというものです。
毎年「上町の歴史と文化に学ぶ会」の方々が、講師となり案内をしていますが
今回は、後継者育成ということで、私達上町維新まちづくりメンバーも参加し
来年以降の案内に備えることとなりました。
探訪コースは、福昌寺墓地ーキリシタン墓地ー福昌寺歴代住職の墓ー観音坂の磨崖仏ー
アヒル川、アヒル馬場ー藤島武二宅跡ー奈良原助八の碑。
写真は、福昌寺歴代住職のお墓の前で熱心に話しを聞く中学生のみなさんです。

上町探訪などを通じて、地元上町の歴史については
ある程度の知識をもって臨んでいるつもりですが
この町は、歩く度にあらたな発見があります。
今回の新発見は
福昌寺開山の石屋真梁(せきおくしんりょう)が、筑前志賀島の文殊堂で修行満願の夕暮れに、石屋は文殊菩薩が福・玉の二字を授ける夢を見た。
これが後の玉龍山福昌寺の名称となったという説明でした。
他にも
フランシスコ・ザビエルが初めて日本に上陸したときに
ザビエルと禅問答をした忍室和尚や大久保子老やその子利通、西郷隆盛らが多大な感化を受けた円了和尚のお墓もありました。
あまり人気もない静か場所にすごい功績をもつ人々が眠っているのだと思ったら
改めて、そのすごさをヒシヒシと感じました。
縁あって、この地で学ぶことになった玉龍中学校1年生の皆さんと一緒に
今後も、この街のもつ素晴らしさに興味を持ってもらい
将来この地で学ぶことができることを誇りに思っていただけると、嬉しいなぁ。と思いました。
「玉龍キャンパス探訪Ⅰ~福昌寺とその周辺~」に、メンバー3名で参加してきました。
これは、今年鹿児島市立玉龍中学校に入学した1年生に、玉龍中学校周辺の史跡を案内し、その意義を知るというものです。
毎年「上町の歴史と文化に学ぶ会」の方々が、講師となり案内をしていますが
今回は、後継者育成ということで、私達上町維新まちづくりメンバーも参加し
来年以降の案内に備えることとなりました。
探訪コースは、福昌寺墓地ーキリシタン墓地ー福昌寺歴代住職の墓ー観音坂の磨崖仏ー
アヒル川、アヒル馬場ー藤島武二宅跡ー奈良原助八の碑。
写真は、福昌寺歴代住職のお墓の前で熱心に話しを聞く中学生のみなさんです。

上町探訪などを通じて、地元上町の歴史については
ある程度の知識をもって臨んでいるつもりですが
この町は、歩く度にあらたな発見があります。
今回の新発見は
福昌寺開山の石屋真梁(せきおくしんりょう)が、筑前志賀島の文殊堂で修行満願の夕暮れに、石屋は文殊菩薩が福・玉の二字を授ける夢を見た。
これが後の玉龍山福昌寺の名称となったという説明でした。
他にも
フランシスコ・ザビエルが初めて日本に上陸したときに
ザビエルと禅問答をした忍室和尚や大久保子老やその子利通、西郷隆盛らが多大な感化を受けた円了和尚のお墓もありました。
あまり人気もない静か場所にすごい功績をもつ人々が眠っているのだと思ったら
改めて、そのすごさをヒシヒシと感じました。
縁あって、この地で学ぶことになった玉龍中学校1年生の皆さんと一緒に
今後も、この街のもつ素晴らしさに興味を持ってもらい
将来この地で学ぶことができることを誇りに思っていただけると、嬉しいなぁ。と思いました。
Posted by 上町維新 at 23:28│Comments(0)
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