2009・市民とつくる協働のまち事業
2009年04月14日
昨日(4月13日)鹿児島市市民福祉プラザで、鹿児島市市民協働課(旧市民参画課)による
「平成21年度 市民とつくる協働のまち事業」事業説明会がありました。
この制度は、私達が昨年度 鹿児島市池之上町内会「上町維新まちづくり事業」として事業申請し、めでたく助成団体として採択され、「上町維新まちづくりプロジェクト」の活動をはじめるきっかけとなった助成制度です。
今回、この説明会で、会場に来られた町内会や各団体に対し、昨年度助成をうけた団体を代表し「上町維新まちづくりプロジェクト」の活動を事例として発表する機会を頂き、発表を行いました。
担当者の方からは、「どのような活動に、助成金がでるのか」という内容を具体的な事例としてお話して欲しいとのことで
少しわかりにくい助成制度を、わかりやすく、参加者に理解して頂きたいという思いがあったようです。
この助成制度、法人格の有無にかかわらず、応募できる団体に幅があり意欲のある団体には希望をもたせるものです。
興味、関心のある方は、ぜひ、鹿児島市HPの 「平成21年度 市民とつくる協働のまち事業」
http://www.city.kagoshima.lg.jp/
でチェックしてみてください。
今回、平成18年度からはじまったこの事業をさらに拡充し、より手軽で、より利用しやすい制度としたため 今回は説明会への参加者が多く、参加者のほとんどが町内会の会長、役員クラスのまちづくりのリーダーの方々が参加されていました。
前向きな質疑応答もあり、個人的には、非常に面白い説明会となりました。
また、人間の多面的な面を垣間見ることもでき、学びとなる貴重な時間でした。
参加者の質問に対して、経験者の視点から 突然、説明担当者のマイクを奪ってはるり事業部長が回答するという珍事もあり、はらはら、どきどきする場面もありました。
この事業に限らず、助成を頂きながら事業を行うという事は
市民の貴重な財産を使わせていただくというです。
申請する側も 真摯に、そして必要なら人の助言や教えを請いながら、少しでも多くの方が利用できるよう努力をしていきたいと思っています。
(記事作成:harumi)
Posted by 上町維新 at 17:21│Comments(3)
│上町維新プロジェクトとは
この記事へのコメント
一緒に参加した私でしたが、決してはるり事業部長の珍事には、ハラハラドキドキなどしませんでしたよ!
ああいう説明の方が、より協働的でいいと思いました。
これからの時代は、珍事な行動のほうが、大事だと思います。
と、つくづく昨日の参加者の方々の質問を聞いて感じました・・・・
ともかくも頑張りましょう!
Posted by 於春 at 2009年04月14日 21:23
事例発表、ご苦労さまでした!
残念ながら…徹夜が徹朝になり、
皆様の勇姿を拝見できませんでしたが、
参加した方より、「素晴らしい発表だったー!」と
感動の声を伺いました♪
皆様方の気持ちは、多くの参加者の方々のパワーになった
ことと思います(^^)
「上町維新プロジェクトへ続けー!!」で
鹿児島がまたもっとイキイキとしていけるといいですね♪
Posted by rei at 2009年04月19日 01:11
>reiさん
昨日は、お越し頂いてありがとうございました。
いろいろ本音も話せて 貴重な時間を過ごせました。
まだまだ、あっちふらふら
こっちふらふらしてますので
経験豊富なお二人が
どっかに繋いどいてもらえると助かります。
Posted by はるり at 2009年04月20日 18:21