アヒル馬場とアヒル川
2010年06月10日
現在の玉龍中学校・玉龍高校があるところは、応永元(1394)年、島津7代元久公により創建された「玉龍山福昌寺」で、明治2(1869)年の廃仏毀釈が行なわれるまでの約500年近く、西日本最大の寺院であったと言われています。
当時、1500人余りの僧侶が住んでいた福昌寺。広さがどれくらいだったかと言いますと
東北は現在のたんたど、西は常安の峰、南はアヒル馬場だったそうです。
先日の「玉龍キャンパス探訪Ⅰ」で、中学生を案内した際一番印象に残ったのが
この「アヒル馬場」だったようです。
アヒル馬場の由来は、その通り(鹿児島では、昔、通りのことを馬場(ばぁ)と呼んでました)に沿って川があり
その川の名前が「アヒル川」だったからだそうです。
その川にはアヒルがいて
怪しい者が川を渡ろうとするとアヒルが騒ぐことからその名がつけられたと言われています。
現在のアヒル馬場は、その川の上にも舗装がなされて
大竜町と池之上町を境をする道路となりました。
しかし、その道路下には、今でも川が流れています。
そのアヒル馬場を歩きながら、数人の女子中学生が
「あの~、この道路を造るときは、アヒルを埋めたんですか???」
と、真剣に、興味深く、尋ねてきました。
私、「・・・・・・・・・・・。」(少し考えて・・)
「ごめんなさい。すご~く昔のことだから、わからないがよ~。調べて解ったら私にも教えてね。」
アヒル川は、池之上本通り(セモン坂・旧大口筋と呼ばれる大名行列でも使われた通り)の下を流れ
伊集院病院裏手の稲荷川に注がれ、合流します。
8.6水害の際に、暗渠となった側溝の上には、近所の方々が季節の花々(野菜もある?)を育て
ちょっとしたガーデニングスポットに仕立ててくださっています。

遠い昔、この辺りが福昌寺の門前通りとして栄えていた頃、このアヒル川には一体どのくらいの数のアヒルがいたことだろう、と側溝の穴を覗き込みながら、ふと考えてしまいました・・・・。
当時、1500人余りの僧侶が住んでいた福昌寺。広さがどれくらいだったかと言いますと
東北は現在のたんたど、西は常安の峰、南はアヒル馬場だったそうです。
先日の「玉龍キャンパス探訪Ⅰ」で、中学生を案内した際一番印象に残ったのが
この「アヒル馬場」だったようです。
アヒル馬場の由来は、その通り(鹿児島では、昔、通りのことを馬場(ばぁ)と呼んでました)に沿って川があり
その川の名前が「アヒル川」だったからだそうです。
その川にはアヒルがいて
怪しい者が川を渡ろうとするとアヒルが騒ぐことからその名がつけられたと言われています。
現在のアヒル馬場は、その川の上にも舗装がなされて
大竜町と池之上町を境をする道路となりました。
しかし、その道路下には、今でも川が流れています。
そのアヒル馬場を歩きながら、数人の女子中学生が
「あの~、この道路を造るときは、アヒルを埋めたんですか???」
と、真剣に、興味深く、尋ねてきました。
私、「・・・・・・・・・・・。」(少し考えて・・)
「ごめんなさい。すご~く昔のことだから、わからないがよ~。調べて解ったら私にも教えてね。」
アヒル川は、池之上本通り(セモン坂・旧大口筋と呼ばれる大名行列でも使われた通り)の下を流れ
伊集院病院裏手の稲荷川に注がれ、合流します。
8.6水害の際に、暗渠となった側溝の上には、近所の方々が季節の花々(野菜もある?)を育て
ちょっとしたガーデニングスポットに仕立ててくださっています。

遠い昔、この辺りが福昌寺の門前通りとして栄えていた頃、このアヒル川には一体どのくらいの数のアヒルがいたことだろう、と側溝の穴を覗き込みながら、ふと考えてしまいました・・・・。
「玉龍キャンパス探訪Ⅰ~福昌寺とその周辺~」
2010年06月07日
6月4日(金)午後12時40分より、玉龍中学校1年生の課外授業
「玉龍キャンパス探訪Ⅰ~福昌寺とその周辺~」に、メンバー3名で参加してきました。
これは、今年鹿児島市立玉龍中学校に入学した1年生に、玉龍中学校周辺の史跡を案内し、その意義を知るというものです。
毎年「上町の歴史と文化に学ぶ会」の方々が、講師となり案内をしていますが
今回は、後継者育成ということで、私達上町維新まちづくりメンバーも参加し
来年以降の案内に備えることとなりました。
探訪コースは、福昌寺墓地ーキリシタン墓地ー福昌寺歴代住職の墓ー観音坂の磨崖仏ー
アヒル川、アヒル馬場ー藤島武二宅跡ー奈良原助八の碑。
写真は、福昌寺歴代住職のお墓の前で熱心に話しを聞く中学生のみなさんです。

上町探訪などを通じて、地元上町の歴史については
ある程度の知識をもって臨んでいるつもりですが
この町は、歩く度にあらたな発見があります。
今回の新発見は
福昌寺開山の石屋真梁(せきおくしんりょう)が、筑前志賀島の文殊堂で修行満願の夕暮れに、石屋は文殊菩薩が福・玉の二字を授ける夢を見た。
これが後の玉龍山福昌寺の名称となったという説明でした。
他にも
フランシスコ・ザビエルが初めて日本に上陸したときに
ザビエルと禅問答をした忍室和尚や大久保子老やその子利通、西郷隆盛らが多大な感化を受けた円了和尚のお墓もありました。
あまり人気もない静か場所にすごい功績をもつ人々が眠っているのだと思ったら
改めて、そのすごさをヒシヒシと感じました。
縁あって、この地で学ぶことになった玉龍中学校1年生の皆さんと一緒に
今後も、この街のもつ素晴らしさに興味を持ってもらい
将来この地で学ぶことができることを誇りに思っていただけると、嬉しいなぁ。と思いました。
「玉龍キャンパス探訪Ⅰ~福昌寺とその周辺~」に、メンバー3名で参加してきました。
これは、今年鹿児島市立玉龍中学校に入学した1年生に、玉龍中学校周辺の史跡を案内し、その意義を知るというものです。
毎年「上町の歴史と文化に学ぶ会」の方々が、講師となり案内をしていますが
今回は、後継者育成ということで、私達上町維新まちづくりメンバーも参加し
来年以降の案内に備えることとなりました。
探訪コースは、福昌寺墓地ーキリシタン墓地ー福昌寺歴代住職の墓ー観音坂の磨崖仏ー
アヒル川、アヒル馬場ー藤島武二宅跡ー奈良原助八の碑。
写真は、福昌寺歴代住職のお墓の前で熱心に話しを聞く中学生のみなさんです。

上町探訪などを通じて、地元上町の歴史については
ある程度の知識をもって臨んでいるつもりですが
この町は、歩く度にあらたな発見があります。
今回の新発見は
福昌寺開山の石屋真梁(せきおくしんりょう)が、筑前志賀島の文殊堂で修行満願の夕暮れに、石屋は文殊菩薩が福・玉の二字を授ける夢を見た。
これが後の玉龍山福昌寺の名称となったという説明でした。
他にも
フランシスコ・ザビエルが初めて日本に上陸したときに
ザビエルと禅問答をした忍室和尚や大久保子老やその子利通、西郷隆盛らが多大な感化を受けた円了和尚のお墓もありました。
あまり人気もない静か場所にすごい功績をもつ人々が眠っているのだと思ったら
改めて、そのすごさをヒシヒシと感じました。
縁あって、この地で学ぶことになった玉龍中学校1年生の皆さんと一緒に
今後も、この街のもつ素晴らしさに興味を持ってもらい
将来この地で学ぶことができることを誇りに思っていただけると、嬉しいなぁ。と思いました。
「古地図で訪ねる上町の歴史」 大龍校区成人学級生 募集!!!
2010年06月02日
私達が活動する上町エリアの
「大龍校区成人学級」今年も、平成22年度講座が始まりました!
講座は、5月から2月までの合計10回開催されます。
今期は「上町維新まちづくりプロジェクト」メンバーも推薦した著名人や南洲門前通り会の会員の方
(ブログでも紹介してます!)が、講師をすることになり、とても斬新で面白い内容となりました!
校区外の方の参加も大歓迎です。
ぜひ、ご参加ください!
※連絡、運営費として初回に1,000円頂きます。切手代等です。
(大龍校区 成人学級)
★ 6月講座
日時:6月17日 木曜日 午後7時から8時半くらいまで
場所:大龍校区公民館2階(大龍小学校、正門を入って右の建物2階)
講話「古地図で訪ねる上町の歴史」
講師:塩満郁夫(しおみついくお)先生 志学館大学 講師 せばる団地町内会在住
★ 7月講座
日時:7月15日 木曜日 午後7時から
場所:同上
講話「時計・メガネ・我が家の話」
講師:中村 宏 様 南洲門前通り会 会員 「メガネ・時計のナカムラ」店主 坂元町在住
*ブログのカテゴリー「南洲門前通り会」でも、紹介されていますので、そちらもぜひ見てください。
★ 8月講座
日時:8月20日 金曜日 午後7時から
場所:同上
講話「元気があれば、何でもできる!!!」
講師:野口 たくお 様 MBCタレント 下竜尾町出身 長田町在住
★ 9月講座
日時:9月16日 木曜日 午後7時から
場所:同上
講話「龍馬と鹿児島」
講師:東川 隆太郎 様 NPO法人まちづくり地域フォーラム かごしま探検の会 代表理事
以上、9月までの講座をご紹介しました。
とても、楽しみな内容で、ワクワクしています。
受講希望の方は、当ブログメールにてご連絡ください!
「大龍校区成人学級」今年も、平成22年度講座が始まりました!
講座は、5月から2月までの合計10回開催されます。
今期は「上町維新まちづくりプロジェクト」メンバーも推薦した著名人や南洲門前通り会の会員の方
(ブログでも紹介してます!)が、講師をすることになり、とても斬新で面白い内容となりました!
校区外の方の参加も大歓迎です。
ぜひ、ご参加ください!
※連絡、運営費として初回に1,000円頂きます。切手代等です。
(大龍校区 成人学級)
★ 6月講座
日時:6月17日 木曜日 午後7時から8時半くらいまで
場所:大龍校区公民館2階(大龍小学校、正門を入って右の建物2階)
講話「古地図で訪ねる上町の歴史」
講師:塩満郁夫(しおみついくお)先生 志学館大学 講師 せばる団地町内会在住
★ 7月講座
日時:7月15日 木曜日 午後7時から
場所:同上
講話「時計・メガネ・我が家の話」
講師:中村 宏 様 南洲門前通り会 会員 「メガネ・時計のナカムラ」店主 坂元町在住
*ブログのカテゴリー「南洲門前通り会」でも、紹介されていますので、そちらもぜひ見てください。
★ 8月講座
日時:8月20日 金曜日 午後7時から
場所:同上
講話「元気があれば、何でもできる!!!」
講師:野口 たくお 様 MBCタレント 下竜尾町出身 長田町在住
★ 9月講座
日時:9月16日 木曜日 午後7時から
場所:同上
講話「龍馬と鹿児島」
講師:東川 隆太郎 様 NPO法人まちづくり地域フォーラム かごしま探検の会 代表理事
以上、9月までの講座をご紹介しました。
とても、楽しみな内容で、ワクワクしています。
受講希望の方は、当ブログメールにてご連絡ください!
3年目 活動開始!!
2010年05月27日
ご無沙汰しています!
しばらく前年度の報告書づくり等に追われていた
「上町維新まちづくりプロジェクト」
今月から、本格的に今年度の活動を開始しました。
前年度のまとめをしながらも
先のブログで紹介しました「上町クローズライン」の公演をメンバー全員で観に行ったり
「かごしま探検の会」さん主催の名山町「宝物探し・まちリンピック」に参加したり
石橋記念公園主催「上町を親子で歩こう、スタンプラリー」のお手伝い行ったり
と 上町で行われた 様々イベントに「上町盛り上げ隊」として出掛けてました。

(稲荷町にお住まいの『上町コン子』さんも名山町のイベントに参加され、お弁当を選んでいたようです・・・)
さて、今年で3年目を迎える「上町維新まちづくりプロジェクト」
初年度は、きずなプロジェクト「井戸端サロン」の開催や広報誌「上町浪漫」の発行を
2年目は、上町地区の歴史を6回にわたってガイドするいにしえプロジェクト「歴史探訪」
をメインの活動としてに行なってきました。
昨年2月20日には、歴史探訪の資料をもとに問題を作成した「上町検定」を実施し
約30名の受験者に上町のことを、より深く知っていただくことができました。
3年目(今年度)は、いにしえプロジェクト「歴史探訪」の資料を充実させ
単なる歴史書でない。
単なるタウンガイドでない。
あたらしいジャンルでまちを楽しめる出版物の製作をもくろんでおります。
上町の記憶を辿れるような冊子ができればと考えています。
さらに、この冊子に沿ったまちあるきのモデルコースを作り
今年も開催予定のイベント「さるっきんぐ」のフォロー役として繋げられれば
より多くの方へ上町の魅力を発信できるのではないかと思っています。
現在、その冊子づくりのための活動例会を月に2回、始めました。
(たてばば福祉館。毎月第2、4)木曜日 19:00~ 会場の変動あり。
今年は、その活動を中心に、他の団体との連携を取りながら、上町を盛り上げるべく活動していきます。
これからも、上町維新まちづくりプロジェクトをどうぞよろしくお願いいたします!!
しばらく前年度の報告書づくり等に追われていた
「上町維新まちづくりプロジェクト」
今月から、本格的に今年度の活動を開始しました。
前年度のまとめをしながらも
先のブログで紹介しました「上町クローズライン」の公演をメンバー全員で観に行ったり
「かごしま探検の会」さん主催の名山町「宝物探し・まちリンピック」に参加したり
石橋記念公園主催「上町を親子で歩こう、スタンプラリー」のお手伝い行ったり
と 上町で行われた 様々イベントに「上町盛り上げ隊」として出掛けてました。
(稲荷町にお住まいの『上町コン子』さんも名山町のイベントに参加され、お弁当を選んでいたようです・・・)
さて、今年で3年目を迎える「上町維新まちづくりプロジェクト」
初年度は、きずなプロジェクト「井戸端サロン」の開催や広報誌「上町浪漫」の発行を
2年目は、上町地区の歴史を6回にわたってガイドするいにしえプロジェクト「歴史探訪」
をメインの活動としてに行なってきました。
昨年2月20日には、歴史探訪の資料をもとに問題を作成した「上町検定」を実施し
約30名の受験者に上町のことを、より深く知っていただくことができました。
3年目(今年度)は、いにしえプロジェクト「歴史探訪」の資料を充実させ
単なる歴史書でない。
単なるタウンガイドでない。
あたらしいジャンルでまちを楽しめる出版物の製作をもくろんでおります。
上町の記憶を辿れるような冊子ができればと考えています。
さらに、この冊子に沿ったまちあるきのモデルコースを作り
今年も開催予定のイベント「さるっきんぐ」のフォロー役として繋げられれば
より多くの方へ上町の魅力を発信できるのではないかと思っています。
現在、その冊子づくりのための活動例会を月に2回、始めました。
(たてばば福祉館。毎月第2、4)木曜日 19:00~ 会場の変動あり。
今年は、その活動を中心に、他の団体との連携を取りながら、上町を盛り上げるべく活動していきます。
これからも、上町維新まちづくりプロジェクトをどうぞよろしくお願いいたします!!
劇団上町クローズライン「薩洲ファイブ」公演
2010年04月14日
昨年(2009年)2月発行の「上町浪漫」でもご紹介しました劇団「上町クローズライン」
今年の公演が、平成22年4月24,25の両日に3ステージ行われます。
「薩洲ファイブ」 ー指宿・5人番のアコウ伝ー
http://www10.ocn.ne.jp/~canmachi/
時は江戸時代、
指宿・山川の境の大渡海岸に、
5人番と呼ばれる番所がある。
5人の役人が、薩摩藩第二代藩主 島津光久の命を受け、
異国船の出入りや密航を監視していた。
しかし、6人目の番人がいたことを、誰も知らない。
唯一海岸に君臨する 樹齢二百年のアコウだけが、すべてを知っている・・・・・・・・・・・
上町が誇る本格的演劇公演です。
迫力のある演技と、スピーディーな展開で
観る者を圧倒します。
公演を間近に、ますますヒートアップしています。
上町南風通り会をはじめとする、地域住民も一緒に舞台を盛り上げます。

当日は是非とも、会場へ!!
会 場: 鹿児島中央公民館 全席自由席
日 時: 平成22年4月24日(土) 開場18:00 開演:18:30
25日(日) 開場:12:30 開演:13:00
開場:16:30 開演:17:00
料 金: 一般 1,000円(当日1500円) 中学生・高校生 700円(当日1,000円)
※小学生以下は、無料(但し、父兄同伴)
お問合せ 劇団事務局 鹿児島市小川町21-1-406
※チケットは、上町維新まちづくりプロジェクトでも販売しております。
今年の公演が、平成22年4月24,25の両日に3ステージ行われます。
「薩洲ファイブ」 ー指宿・5人番のアコウ伝ー
http://www10.ocn.ne.jp/~canmachi/
時は江戸時代、
指宿・山川の境の大渡海岸に、
5人番と呼ばれる番所がある。
5人の役人が、薩摩藩第二代藩主 島津光久の命を受け、
異国船の出入りや密航を監視していた。
しかし、6人目の番人がいたことを、誰も知らない。
唯一海岸に君臨する 樹齢二百年のアコウだけが、すべてを知っている・・・・・・・・・・・
上町が誇る本格的演劇公演です。
迫力のある演技と、スピーディーな展開で
観る者を圧倒します。
公演を間近に、ますますヒートアップしています。
上町南風通り会をはじめとする、地域住民も一緒に舞台を盛り上げます。

当日は是非とも、会場へ!!
会 場: 鹿児島中央公民館 全席自由席
日 時: 平成22年4月24日(土) 開場18:00 開演:18:30
25日(日) 開場:12:30 開演:13:00
開場:16:30 開演:17:00
料 金: 一般 1,000円(当日1500円) 中学生・高校生 700円(当日1,000円)
※小学生以下は、無料(但し、父兄同伴)
お問合せ 劇団事務局 鹿児島市小川町21-1-406
※チケットは、上町維新まちづくりプロジェクトでも販売しております。
春が来た!!!
2010年04月04日
ツツジも満開!上町の通り沿いにも春が、やってきています♪♪♪ 
国道10号線から入り、大龍小学校を左手に見ながら、左ヱ門坂(セモン坂)の左道路側


左)南洲門前通り 大龍小学校前
右)南洲門前通り 鹿児島県民教育文化研究所前 *石塀は、2月3日に鹿児島市景観重要建造物第1号として指定されました。

池之上町本通り この通りの花壇は、目の前にある病院の看護婦さんや事務職員の方々が、朝、お手入れをされている様子を通勤途中、よく見かけます。


左)玉龍高校正門左手側から、福昌寺跡へ通じる道 奥に行くにつれ、桜のトンネルです。
右)島津氏25代当主重豪公のお墓 奥のライトグリーン(新緑)の木々と空の青さをまぶしく感じます。

「鹿児島の長崎」と呼ばれるほどに、味のある坂が多い上竜尾町の民家の桜
薄赤色と濃赤色の桜が同じ木で咲いてました。

最後は、池之上町郵便局近くの日高アパート102号室にオープンした「akko cafe」でひとやすみ・・・・・・・
維新のメンバーから紹介されていて、ずっと行きたいと思っていたお店。
102号室のインテリアリフォームも楽しみながら、コーヒーとチーズケーキを頂きました。コーヒーは、濃いめだけど、苦くなくしっかりとしたお味にとても気持ちが落ち着きました。
「akko cafe」の開いている時間は、 月曜日、水曜日、土曜日の10時半~12時半、13時半~16時半です。
お天気のいい日には、ぜひ、上町の春をお楽しみに、出かけてみられませんか!

国道10号線から入り、大龍小学校を左手に見ながら、左ヱ門坂(セモン坂)の左道路側


左)南洲門前通り 大龍小学校前
右)南洲門前通り 鹿児島県民教育文化研究所前 *石塀は、2月3日に鹿児島市景観重要建造物第1号として指定されました。

池之上町本通り この通りの花壇は、目の前にある病院の看護婦さんや事務職員の方々が、朝、お手入れをされている様子を通勤途中、よく見かけます。


左)玉龍高校正門左手側から、福昌寺跡へ通じる道 奥に行くにつれ、桜のトンネルです。
右)島津氏25代当主重豪公のお墓 奥のライトグリーン(新緑)の木々と空の青さをまぶしく感じます。

「鹿児島の長崎」と呼ばれるほどに、味のある坂が多い上竜尾町の民家の桜
薄赤色と濃赤色の桜が同じ木で咲いてました。

最後は、池之上町郵便局近くの日高アパート102号室にオープンした「akko cafe」でひとやすみ・・・・・・・
維新のメンバーから紹介されていて、ずっと行きたいと思っていたお店。
102号室のインテリアリフォームも楽しみながら、コーヒーとチーズケーキを頂きました。コーヒーは、濃いめだけど、苦くなくしっかりとしたお味にとても気持ちが落ち着きました。
「akko cafe」の開いている時間は、 月曜日、水曜日、土曜日の10時半~12時半、13時半~16時半です。
お天気のいい日には、ぜひ、上町の春をお楽しみに、出かけてみられませんか!
上町維新まちづくりプロジェクトの応援隊 パート5
2010年03月21日
あんびる病院
「医療法人 健生会 あんびる病院」は、島津家初代から第5代までのお墓がある清水町・本立寺跡(本立寺馬場)の手前を左方向に上がっていった眺めの良い場所にあります。
「地域から信頼される病院」「地域に根ざした病院」を理念に、職員一丸となり、努力されているそうです。
内科、小児科、呼吸器科、循環器科、消化器科、リハビリテーション科を備え、療養病棟54床があります。その他、ケアマネージャーが常駐し、介護保険を利用した介護サービスの利用計画を作成する「居宅支援介護事業所」、医療保険、介護保険を利用したご自宅へ訪問してのリハビリを行う「訪問リハビリテーション」、入院相談、病院、介護に関する相談などを行う「地域支援室」があります。
地域支援室は、相談員、介護支援専門員(ケアマネージャー)、理学療法士の方々の専門職の方々が常駐し、積極的に町内会や老人会など地域で開催される会合やや集まりへ参加し、交流を深め、また他の医療機関、介護、福祉施設事業との円滑な連携のために、日々走り回っています。
また上町の街中で「あんびる病院」と書かれた車に出会われる方も多いのではないでしょうか。これは病院が坂の上に立つため、通院が不便な方には送迎のサービスを行っているとのことです。
他にあんびる病院は、患者様だけではなく、地域に住む方たちにとっても楽しみな交流事業を毎年、開催してくださっています。春にはお花見会の一日遠足で、郊外へバスで連れて行ってくださいます。これは、年を重ねるごとに参加者が増え、昨年は100名以上の参加があったそうです。
春の花火鑑賞会では、錦江湾サマーナイト花火大会の日に病院の屋上を開放し、花火を見ながら食事も楽しめます。なんとこれらのイベント参加費は要りませんとのこと、なんとも太っ腹な地域交流事業を行ってくださっています。
最近では、血管年齢がわかる脈派測定装置(写真右)を導入しました。これは、体全体の血管の硬さや詰まり具合などを測定することで、将来血管の病気(脳梗塞や心筋梗塞)になりやすいかどうかが測定できるという装置で、検査時間約10分、費用は100円(1割負担の方)で測定してもらえます。

また、骨年齢が分かる超音波式骨密度測定装置(写真左)も導入しました。これは足のかかと部分に超音波をあてて、骨密度を測定します。骨密度の値により骨粗しょう症などに成りやすいかどうかが分かります。検査時間約1分で、費用は80円(1割負担の方)です。

地域住民の健康と笑顔のために、最新の設備やサービスで応えつづける「あんびる病院」です。
住所 鹿児島市稲荷町12-6
電話 099-248-2222
診察時間(受付時間) 平日午前9:00~12:30 午後14:00~19:00(夕診も行っています
土曜日 9:00~13:00
休診日 日曜日
「医療法人 健生会 あんびる病院」は、島津家初代から第5代までのお墓がある清水町・本立寺跡(本立寺馬場)の手前を左方向に上がっていった眺めの良い場所にあります。
「地域から信頼される病院」「地域に根ざした病院」を理念に、職員一丸となり、努力されているそうです。
内科、小児科、呼吸器科、循環器科、消化器科、リハビリテーション科を備え、療養病棟54床があります。その他、ケアマネージャーが常駐し、介護保険を利用した介護サービスの利用計画を作成する「居宅支援介護事業所」、医療保険、介護保険を利用したご自宅へ訪問してのリハビリを行う「訪問リハビリテーション」、入院相談、病院、介護に関する相談などを行う「地域支援室」があります。
地域支援室は、相談員、介護支援専門員(ケアマネージャー)、理学療法士の方々の専門職の方々が常駐し、積極的に町内会や老人会など地域で開催される会合やや集まりへ参加し、交流を深め、また他の医療機関、介護、福祉施設事業との円滑な連携のために、日々走り回っています。
また上町の街中で「あんびる病院」と書かれた車に出会われる方も多いのではないでしょうか。これは病院が坂の上に立つため、通院が不便な方には送迎のサービスを行っているとのことです。
他にあんびる病院は、患者様だけではなく、地域に住む方たちにとっても楽しみな交流事業を毎年、開催してくださっています。春にはお花見会の一日遠足で、郊外へバスで連れて行ってくださいます。これは、年を重ねるごとに参加者が増え、昨年は100名以上の参加があったそうです。
春の花火鑑賞会では、錦江湾サマーナイト花火大会の日に病院の屋上を開放し、花火を見ながら食事も楽しめます。なんとこれらのイベント参加費は要りませんとのこと、なんとも太っ腹な地域交流事業を行ってくださっています。
最近では、血管年齢がわかる脈派測定装置(写真右)を導入しました。これは、体全体の血管の硬さや詰まり具合などを測定することで、将来血管の病気(脳梗塞や心筋梗塞)になりやすいかどうかが測定できるという装置で、検査時間約10分、費用は100円(1割負担の方)で測定してもらえます。

また、骨年齢が分かる超音波式骨密度測定装置(写真左)も導入しました。これは足のかかと部分に超音波をあてて、骨密度を測定します。骨密度の値により骨粗しょう症などに成りやすいかどうかが分かります。検査時間約1分で、費用は80円(1割負担の方)です。

地域住民の健康と笑顔のために、最新の設備やサービスで応えつづける「あんびる病院」です。
住所 鹿児島市稲荷町12-6
電話 099-248-2222
診察時間(受付時間) 平日午前9:00~12:30 午後14:00~19:00(夕診も行っています
土曜日 9:00~13:00
休診日 日曜日
「まちづくりサミット 上町学舎」
2010年03月15日
ご無沙汰しています。
3月3日の「篤姫の雛祭りサロン」が、大盛況に終わり
その余韻に浸りながら維新メンバーは、しばし活動休憩中です。
現在は、それぞれが本業に集中しながら、来年度の計画案をそれぞれが思案中。
さて、先のブログでもご案内しておりましたが
3月6日(土)鹿児島駅周辺まちづくりワークショップの主催による
「まちづくりサミット 上町学舎」が
鹿児島市本港新町北埠頭旅客ターミナルの2階で開催されました。
これまで3年間 ワークショップのメンバーの皆さんが
鹿児島駅周辺の在り方について議論し、活動してこられた「活動報告」と
これからのまちづくりの指針となる「まちづくりガイドライン」の発表がありました。
ガイドラインの概要がまとめられた小冊子の表紙絵は、大正期、多賀山から写した白黒の鹿児島駅の写真。
私はその写真を、ただ懐かしい・・・と感じたのではなく
その写真から醸しだされる その時代の熱気をいうものが感じられたのです。
きっと、このガイドラインには、3年間活動してこられたメンバーの方々の熱い思いが込められているのだと思いました。

後半のパネルディスカッションでは、上町在住のタレント柴さとみさん
NPO法人かごしま探検の会、東川美和さんがゲストとして招かれ
近代化遺産でも有名なオフィスフィールドノート 砂田光紀さんをコーディネーターとして
上町の魅力をパネルディスカッション形式で話して下さいました。
途中、上町生まれの上町育ち
世界誇れる上町の大スターたくちゃんこと、野口たくおさんのビデオメッセージも流され
会場を沸かせました。
個人的には、日頃顔を合わせない
上町地区のいろいろな団体、地域の方とお会いでき、話をすることができたのが、
一番楽しかったのですが。(笑)
(上町傘鉾、名山太鼓、上町健康大学、石橋公園子供ガイド、FMさつま)
これからは、このガイドラインの実現に向けて、私達団体も共に手を携えながら
楽しく、元気に活動していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
また、いよいよ3月に入り、次年度の活動内容の具体的な検討に着手する時期となりましたが、
鹿児島駅周辺まちづくりワークショップ
上町維新まちづくりプロジェクト
ともに、次年度のメンバーを募集したします。
興味のある方は、ぜひ一緒に活動してみられませんか?
きっと、自分の住むまちが、違って見えてくるかもしれませんョ。
3月3日の「篤姫の雛祭りサロン」が、大盛況に終わり
その余韻に浸りながら維新メンバーは、しばし活動休憩中です。
現在は、それぞれが本業に集中しながら、来年度の計画案をそれぞれが思案中。
さて、先のブログでもご案内しておりましたが
3月6日(土)鹿児島駅周辺まちづくりワークショップの主催による
「まちづくりサミット 上町学舎」が
鹿児島市本港新町北埠頭旅客ターミナルの2階で開催されました。
これまで3年間 ワークショップのメンバーの皆さんが
鹿児島駅周辺の在り方について議論し、活動してこられた「活動報告」と
これからのまちづくりの指針となる「まちづくりガイドライン」の発表がありました。
ガイドラインの概要がまとめられた小冊子の表紙絵は、大正期、多賀山から写した白黒の鹿児島駅の写真。
私はその写真を、ただ懐かしい・・・と感じたのではなく
その写真から醸しだされる その時代の熱気をいうものが感じられたのです。
きっと、このガイドラインには、3年間活動してこられたメンバーの方々の熱い思いが込められているのだと思いました。

後半のパネルディスカッションでは、上町在住のタレント柴さとみさん
NPO法人かごしま探検の会、東川美和さんがゲストとして招かれ
近代化遺産でも有名なオフィスフィールドノート 砂田光紀さんをコーディネーターとして
上町の魅力をパネルディスカッション形式で話して下さいました。
途中、上町生まれの上町育ち
世界誇れる上町の大スターたくちゃんこと、野口たくおさんのビデオメッセージも流され
会場を沸かせました。
個人的には、日頃顔を合わせない
上町地区のいろいろな団体、地域の方とお会いでき、話をすることができたのが、
一番楽しかったのですが。(笑)
(上町傘鉾、名山太鼓、上町健康大学、石橋公園子供ガイド、FMさつま)
これからは、このガイドラインの実現に向けて、私達団体も共に手を携えながら
楽しく、元気に活動していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
また、いよいよ3月に入り、次年度の活動内容の具体的な検討に着手する時期となりましたが、
鹿児島駅周辺まちづくりワークショップ
上町維新まちづくりプロジェクト
ともに、次年度のメンバーを募集したします。
興味のある方は、ぜひ一緒に活動してみられませんか?
きっと、自分の住むまちが、違って見えてくるかもしれませんョ。
篤姫の雛祭り 御礼
2010年03月04日
2010年3月3日 桃の節句
鹿児島県民教育文化研究所 のご協力を頂きまして
盛大に 篤姫の雛祭り を開催することができました。

会場には 受付された方だけでも100名を超え
実感としては200名近くの 本当にたくさんのみなさんがお越し頂き
好評を頂きました。

上町維新まちづくりプロジェクトが考える
きずなプロジェクト 井戸端サロン は
この街で暮らしている人たちの きずな をより深くすることで
まち全体を明るく そして 安心できる街にしたいとの思いで 行っています。
今回も 会場では 久しぶりに会う方々や
はじめて研究所にいらしゃった方
手を取り合いながら会場に入ってこられた老夫婦のほほえましい姿
笑顔がとてもかわいい小さな子供達
いろんな方が いらっしゃいました。
そして、なにより
今から50年ほど前に この場所で結婚披露宴をされたご婦人が
当時の上町の様子を 楽しそうに話して頂きました。

重富荘で結婚式をあげて
当時料亭であったこの地で、未来への希望と不安を抱きながら
旦那さんとの生活がはじまり
そして この場所へ 再び来られたこと
変わらないままでいたこと をとても喜んでいました。
また、戦時中 焼け野原となったこの一帯で
なんとか 戦火を 逃れることができたこの建物で
しばらく お世話になった方の話なども伺うことができて
とても貴重なお話を たくさん聞かせていただきました。

小さな音楽会をみんなで楽しみ

甘酒やぜんざいに舌鼓を打ち
楽しいひとときを過ごすことができました。
次回の井戸端サロンでも
より多くの方々にお会いできることを楽しみにしています。
鹿児島県民教育文化研究所 のご協力を頂きまして
盛大に 篤姫の雛祭り を開催することができました。

会場には 受付された方だけでも100名を超え
実感としては200名近くの 本当にたくさんのみなさんがお越し頂き
好評を頂きました。

上町維新まちづくりプロジェクトが考える
きずなプロジェクト 井戸端サロン は
この街で暮らしている人たちの きずな をより深くすることで
まち全体を明るく そして 安心できる街にしたいとの思いで 行っています。
今回も 会場では 久しぶりに会う方々や
はじめて研究所にいらしゃった方
手を取り合いながら会場に入ってこられた老夫婦のほほえましい姿
笑顔がとてもかわいい小さな子供達
いろんな方が いらっしゃいました。
そして、なにより
今から50年ほど前に この場所で結婚披露宴をされたご婦人が
当時の上町の様子を 楽しそうに話して頂きました。

重富荘で結婚式をあげて
当時料亭であったこの地で、未来への希望と不安を抱きながら
旦那さんとの生活がはじまり
そして この場所へ 再び来られたこと
変わらないままでいたこと をとても喜んでいました。
また、戦時中 焼け野原となったこの一帯で
なんとか 戦火を 逃れることができたこの建物で
しばらく お世話になった方の話なども伺うことができて
とても貴重なお話を たくさん聞かせていただきました。

小さな音楽会をみんなで楽しみ

甘酒やぜんざいに舌鼓を打ち
楽しいひとときを過ごすことができました。
次回の井戸端サロンでも
より多くの方々にお会いできることを楽しみにしています。
タグ :篤姫の雛祭り
上町雛祭りサロン~篤姫の雛祭り~
2010年03月02日
明日は、3月3日「桃の節句」です。
桃の節句の起原は大変古く平安時代に遡ります。昔の日本には五つの節句(人日・上巳・端午・七夕・重陽)があり、当時この行事は貴族の間では、それぞれ季節の節目の身のけがれを祓う大切な行事でした。その中の一つ「上巳(じょうし)の節句」が後に「桃の節句」となりました。
ひな祭りは、高貴な生まれの女の子の厄除けと健康祈願のお祝いとしての「桃の節句」が
庶民の間にも定着して行ったお祝いです。
上町維新まちづくりプロジェクトでは
今年の 桃の節句 に併せて
観光かごしま大キャンペーン推進協議会「篤姫のひなまつり」のイベントの一環として
「上町ひなまつりサロン」を 開催いたします。
会場となる鹿児島教育文化研究所では、大広間にて地元の皆様からお借りした
ひな人形10組の展示されます。

日頃の地域でお世話になっている皆様へのお礼の気持ちを込めまして
先着50名の皆様にはぜんざい、甘酒のお振る舞い
手作りのお雛様や和風小物、蒲生和紙ののし袋などの販売などをいたします。
また、ひなまつりでは 鼓川町で活動されている
「アンサンブル・ユヴェール」の方々によるバイオリンのミニ演奏会が
11:30~ 13:30~ の2回行われます。
会場の「鹿児島県民教育文化研究所」は、昭和11年に金釘を一本も使わずに建てられた
数奇屋造りの豪邸です。(築70年以上)
重富島津家跡地(篤姫の祖母家)であり
もしかすると篤姫もこの地で桃の節句を行っていたのではないでしょうか。
敷地940坪、建坪280坪、12ある部屋や廊下、階段には趣向をこらした装飾が工夫がされています。
また、趣のある庭園や灯篭は、歴史的価値が非常に高く
石塀は、鹿児島市ではじめての景観重要建造物に指定されました。
レトロな雰囲気を醸しだしている素敵な石塀です。

上町の宝としてとても魅力のある施設です。
通常は、一般開放されている施設ではありませんが
是非この機会に、お越し下さい。
(開催時間)
3月3日(水)10時~15時
(開催場所)
南洲神社から、大龍町、春日町へと続く南洲門前通り(昔の大龍寺馬場)、大龍小学校隣の
『鹿児島県民教育文化研究所』(重富島津家跡)で行います。
桃の節句の起原は大変古く平安時代に遡ります。昔の日本には五つの節句(人日・上巳・端午・七夕・重陽)があり、当時この行事は貴族の間では、それぞれ季節の節目の身のけがれを祓う大切な行事でした。その中の一つ「上巳(じょうし)の節句」が後に「桃の節句」となりました。
ひな祭りは、高貴な生まれの女の子の厄除けと健康祈願のお祝いとしての「桃の節句」が
庶民の間にも定着して行ったお祝いです。
上町維新まちづくりプロジェクトでは
今年の 桃の節句 に併せて
観光かごしま大キャンペーン推進協議会「篤姫のひなまつり」のイベントの一環として
「上町ひなまつりサロン」を 開催いたします。
会場となる鹿児島教育文化研究所では、大広間にて地元の皆様からお借りした
ひな人形10組の展示されます。

日頃の地域でお世話になっている皆様へのお礼の気持ちを込めまして
先着50名の皆様にはぜんざい、甘酒のお振る舞い
手作りのお雛様や和風小物、蒲生和紙ののし袋などの販売などをいたします。
また、ひなまつりでは 鼓川町で活動されている
「アンサンブル・ユヴェール」の方々によるバイオリンのミニ演奏会が
11:30~ 13:30~ の2回行われます。
会場の「鹿児島県民教育文化研究所」は、昭和11年に金釘を一本も使わずに建てられた
数奇屋造りの豪邸です。(築70年以上)
重富島津家跡地(篤姫の祖母家)であり
もしかすると篤姫もこの地で桃の節句を行っていたのではないでしょうか。
敷地940坪、建坪280坪、12ある部屋や廊下、階段には趣向をこらした装飾が工夫がされています。
また、趣のある庭園や灯篭は、歴史的価値が非常に高く
石塀は、鹿児島市ではじめての景観重要建造物に指定されました。
レトロな雰囲気を醸しだしている素敵な石塀です。
上町の宝としてとても魅力のある施設です。
通常は、一般開放されている施設ではありませんが
是非この機会に、お越し下さい。
(開催時間)
3月3日(水)10時~15時
(開催場所)
南洲神社から、大龍町、春日町へと続く南洲門前通り(昔の大龍寺馬場)、大龍小学校隣の
『鹿児島県民教育文化研究所』(重富島津家跡)で行います。
まちづくりサミット上町學舎2010
2010年02月26日
フォーラム、セミナー、討論会、挨拶等が続いた2月
いよいよ 今年度最後のまちづくり関連の仕事は
「司会」
3年間頑張って来た活動の集大成とも言えます。
基本的な考え方から、具体的な活動のやり方まで
そしていろんな人脈もいただいた活動だったので
振り返ってみると とても感慨深いものがあります。
自分の住むまちの魅力
そして、残していきたいものを再認識するのに
充分な3年間でした。
と同時に
自分に足りないものを 知らしめてくれました。
最初の発表では
緊張のあまりに言葉が詰まってしまって
途中で何も言えなくなったこと
はじめてメンバーで行ったまちあるきの打ち上げでは
感想を言う場面で
思わず感極まって泣いてしまったこと
そして、一緒に頑張ってきたメンバーが天に召されたこと
できあがったガイドラインには
そのメンバーの笑顔が随所にでてきていて
このガイドラインをみたら
きっと誇らしげに笑っていただろうななどと考えながら
その意志を ずっとずっと 繋いでいきたいと思いました。
たった3年かもしれないけど
僕にとっては、何十年分もの事を教わった3年でした。
なんとか、人前で話せるようにもなったし
なにより、このまちのことを話してみたい思えるようになった事を
我ながら誇らしく思っています。
でも、この終わりは
はじまりでもあります。
まちづくりの活動にとって一番重要だと思うのは そこ。
終わった時から
次が はじまります。
小さくてもいいから、コツコツと ずっと続けて行くことが
大好きなまちでいられる為に 大切なこと
今、来年度からの具体的な活動について話をすすめています。
お金の事、組織の事、事務所の事
それぞれの意見は、人の数だけあって
いろんなイメージが交錯しているけど
それでも、まちが大好き、ひとが大好きなのはみんな同じ
ずっとここで暮らしたいと思っている人たち
だから、形はどうであっても
一緒に 話ができるって事が しあわせだと思えるように
そして、次の世代を担う子供らと
一緒に笑顔でいられるようにいたいなって思います。
泣いても、笑ってもあと1週間。
これまでの思いを全部ぶつけられるような
迷司会を目指します。
http://www.city.kagoshima.lg.jp/var/rev0/0020/4360/kago-summit2010.pdf
いよいよ 今年度最後のまちづくり関連の仕事は
「司会」
3年間頑張って来た活動の集大成とも言えます。
基本的な考え方から、具体的な活動のやり方まで
そしていろんな人脈もいただいた活動だったので
振り返ってみると とても感慨深いものがあります。
自分の住むまちの魅力
そして、残していきたいものを再認識するのに
充分な3年間でした。
と同時に
自分に足りないものを 知らしめてくれました。
最初の発表では
緊張のあまりに言葉が詰まってしまって
途中で何も言えなくなったこと
はじめてメンバーで行ったまちあるきの打ち上げでは
感想を言う場面で
思わず感極まって泣いてしまったこと
そして、一緒に頑張ってきたメンバーが天に召されたこと
できあがったガイドラインには
そのメンバーの笑顔が随所にでてきていて
このガイドラインをみたら
きっと誇らしげに笑っていただろうななどと考えながら
その意志を ずっとずっと 繋いでいきたいと思いました。
たった3年かもしれないけど
僕にとっては、何十年分もの事を教わった3年でした。
なんとか、人前で話せるようにもなったし
なにより、このまちのことを話してみたい思えるようになった事を
我ながら誇らしく思っています。
でも、この終わりは
はじまりでもあります。
まちづくりの活動にとって一番重要だと思うのは そこ。
終わった時から
次が はじまります。
小さくてもいいから、コツコツと ずっと続けて行くことが
大好きなまちでいられる為に 大切なこと
今、来年度からの具体的な活動について話をすすめています。
お金の事、組織の事、事務所の事
それぞれの意見は、人の数だけあって
いろんなイメージが交錯しているけど
それでも、まちが大好き、ひとが大好きなのはみんな同じ
ずっとここで暮らしたいと思っている人たち
だから、形はどうであっても
一緒に 話ができるって事が しあわせだと思えるように
そして、次の世代を担う子供らと
一緒に笑顔でいられるようにいたいなって思います。
泣いても、笑ってもあと1週間。
これまでの思いを全部ぶつけられるような
迷司会を目指します。
http://www.city.kagoshima.lg.jp/var/rev0/0020/4360/kago-summit2010.pdf
第1回上町検定 結果速報
2010年02月22日
2月20日(土)に、第1回「上町検定」を実施いたしました。
試験問題は、昨年5月から延べ6回に渡って行った「いにしえプロジェクト~上町探訪~」の資料をもとに
上町の文化・歴史から40問、時事問題から10問の合計50問が出題されました。
当日は、開始前にAMラジオの生中継車も 急遽飛び込んできて
受験者にもインタビューが行われ 会場の緊張感がレポートされていました。
ラジオのテーマは、”クヨクヨ"リンピック
くよくよした時どう対処してるというのがテーマだったのですが
検定参加者の81歳の大先輩から 一喝
くよくよしてくるぐらいなら
もっと、勉強しなさい!!
勉強してれば、くよくよもふっとびまさすよ。わっはっは。
とのこと。
でもすごいのは、くよくよしない明るさ、元気だけではありません。
なんと、この方 試験成績も 外の若い衆を押しのけて、準優勝だったんですよ。
すごいパワーです。
試験は、30名の方が、試験会場らしく緊張感がただよう雰囲気の中でのぞんでおりました・

試験後は、かごしま探検の会 東川隆太郎氏による回答セミナーが行われ、会場は一転爆笑の渦へ
本題を外れるところでは、とんでもない癒し系のオーラを発する氏のセミナーは
どんどん 進化しています。

平均点は65.9点
最高得点は84点でした。
試験問題は、スタッフが作成したものを
先生2名で 確認しながら作成したのですが
そのスタッフの平均点が、約60点であったことを考えると
みなさん大変優秀な成績であったと思います。
地元に住んでらっしゃる方でも 半分とれるかどうかだったのでは。。。
今回の検定で、上位9名の皆様を
上町マスター(仮称)とさせていただきました。
上町を盛り上げるためのアドバイサーとして
これからも、いろんなご意見をいただきたいと思っています。
また、出題内容については、4月上旬 にホームページに掲載いたします。
上町マスタ-の皆さんについては
本人の確認承諾をいただいた範囲で、みなさんにもご紹介していきたいと思います。
また、いろんな場面でお手伝いを頂いた皆様に感謝いたしまして
速報とさせていただきます。

(肥後先生のコメント)
※上町探訪。上町検定いろんな資料作りに追われた一年でした。
みなさんに少しでもわかりやすいようにと思ってやっていたのですが
実は、自分自身が 本当にいい勉強になったと思います。
やり遂げたことで、達成感がありますが、やり遂げることができなかった部分を
これからもずっと続けていきたいと思っています。
このような機会をいただいたことに、本当に皆さんに感謝しています。
ありがとうございました。
試験問題は、昨年5月から延べ6回に渡って行った「いにしえプロジェクト~上町探訪~」の資料をもとに
上町の文化・歴史から40問、時事問題から10問の合計50問が出題されました。
当日は、開始前にAMラジオの生中継車も 急遽飛び込んできて
受験者にもインタビューが行われ 会場の緊張感がレポートされていました。
ラジオのテーマは、”クヨクヨ"リンピック
くよくよした時どう対処してるというのがテーマだったのですが
検定参加者の81歳の大先輩から 一喝
くよくよしてくるぐらいなら
もっと、勉強しなさい!!
勉強してれば、くよくよもふっとびまさすよ。わっはっは。
とのこと。
でもすごいのは、くよくよしない明るさ、元気だけではありません。
なんと、この方 試験成績も 外の若い衆を押しのけて、準優勝だったんですよ。
すごいパワーです。
試験は、30名の方が、試験会場らしく緊張感がただよう雰囲気の中でのぞんでおりました・

試験後は、かごしま探検の会 東川隆太郎氏による回答セミナーが行われ、会場は一転爆笑の渦へ
本題を外れるところでは、とんでもない癒し系のオーラを発する氏のセミナーは
どんどん 進化しています。

平均点は65.9点
最高得点は84点でした。
試験問題は、スタッフが作成したものを
先生2名で 確認しながら作成したのですが
そのスタッフの平均点が、約60点であったことを考えると
みなさん大変優秀な成績であったと思います。
地元に住んでらっしゃる方でも 半分とれるかどうかだったのでは。。。
今回の検定で、上位9名の皆様を
上町マスター(仮称)とさせていただきました。
上町を盛り上げるためのアドバイサーとして
これからも、いろんなご意見をいただきたいと思っています。
また、出題内容については、4月上旬 にホームページに掲載いたします。
上町マスタ-の皆さんについては
本人の確認承諾をいただいた範囲で、みなさんにもご紹介していきたいと思います。
また、いろんな場面でお手伝いを頂いた皆様に感謝いたしまして
速報とさせていただきます。

(肥後先生のコメント)
※上町探訪。上町検定いろんな資料作りに追われた一年でした。
みなさんに少しでもわかりやすいようにと思ってやっていたのですが
実は、自分自身が 本当にいい勉強になったと思います。
やり遂げたことで、達成感がありますが、やり遂げることができなかった部分を
これからもずっと続けていきたいと思っています。
このような機会をいただいたことに、本当に皆さんに感謝しています。
ありがとうございました。
「第一回 上町検定」 無事終了!!!
2010年02月21日
「第一回 上町検定」
2月20日(土)14:00~開催されました。
本当に、ワクワク、ドキドキの開催でしたが、30名の方が受験してくださいました。
60分の試験後は、NPO法人 かごしま探検の会の代表理事 東川隆太郎さんによる「解答セミナー」があり、会場は東川さんのお話で、笑い声にあふれていました。
当日の、詳しい様子については、またお伝えしていきます。
試験問題、解答、上位入賞者については、ホームページにアップしていく予定です。
受験者の皆様、当日お手伝いくださった方々、上町検定開催に際しましてご協力いただきましたたくさんの方々、そして、ブログを見てくださっていた方々、本当にありがとうございました。
簡単ではありますが、取り急ぎ開催のご報告といたします。 於春
2月20日(土)14:00~開催されました。
本当に、ワクワク、ドキドキの開催でしたが、30名の方が受験してくださいました。
60分の試験後は、NPO法人 かごしま探検の会の代表理事 東川隆太郎さんによる「解答セミナー」があり、会場は東川さんのお話で、笑い声にあふれていました。
当日の、詳しい様子については、またお伝えしていきます。
試験問題、解答、上位入賞者については、ホームページにアップしていく予定です。
受験者の皆様、当日お手伝いくださった方々、上町検定開催に際しましてご協力いただきましたたくさんの方々、そして、ブログを見てくださっていた方々、本当にありがとうございました。
簡単ではありますが、取り急ぎ開催のご報告といたします。 於春
「第1回 上町検定」 いよいよ3日後に迫る!!!
2010年02月19日
いよいよ「上町検定」が、3日後に開催されます。
申込者数は、借りていた会場が、埋め尽くされる?程の人数のようです。
主催者側としては、「第一回目」ですから、ワクワクドキドキ。
皆さんが楽しんでくださるような検定問題であってほしい、と思っています。
そこで、最後の「上町検定 例題」です。
この上町検定を主催している「上町維新まちづくりプロジェクト」の現在の活動メンバーは、何人でしょうか?
① 8人 ② 15人 ③ 28人
申込者数は、借りていた会場が、埋め尽くされる?程の人数のようです。
主催者側としては、「第一回目」ですから、ワクワクドキドキ。
皆さんが楽しんでくださるような検定問題であってほしい、と思っています。
そこで、最後の「上町検定 例題」です。
この上町検定を主催している「上町維新まちづくりプロジェクト」の現在の活動メンバーは、何人でしょうか?
① 8人 ② 15人 ③ 28人
Posted by 上町維新 at
00:09
│Comments(0)
第2回南洲門前通り会研修会
2010年02月16日
2月15日(月)19時から21時まで、アーバンホテルにて、「第2回 南洲門前通り会研修会」が開催され、維新のメンバーも1月28日に開催された1回目に引き続き、参加してきました。
今回のテーマは、「先進事例に学ぶ地域連携によるまちの活性化策」。
講師は、長崎県佐世保市 させぼ四ヶ町商店街協同組合 理事長 竹本 慶三 氏 でした。
現在、佐世保市の中心市街地は、まちづくりの専門家から「日本一元気な商店街」と評されているそうです。
1997年に郊外大型店進出への危機感がきっかけとなり、「このままではダメだ」と有志で集まり、アイデアを出し始めたのがきっかけだそうです。
1.まずは、やってみよう!『できない』ではなく、『どうしたらできるか』
2.『にぎわい』が『にぎわいを呼ぶ』 まちは、『人と人とが出会う場所』
3.身の丈にあった“あるもの探し”。『まち自慢』を育てよう!
4.知ってる顔に会える商店街、自慢できる『お店づくり』
まずは、“楽しむ”こと!!
これらのまちへの“こだわり”をもちながら、ピンチをチャンスにかえたのが、今年15回目を迎える『きらきらフェスティバル』だそうです。
「きらきらフェスティバル」は、百万個の電球で街中にイルミネーションを飾り、約一ヶ月半にわたって、毎週なんらかのイベントを開催しているそうです。
いまや同フェスタは、佐世保の冬の風物詩となっている市民参加型の大イベント。
竹本さんのお話をずっと聞きながら、話し方にすごく勢いがあり、どんどん引き込まれていくエネルギーを感じました。
海外を含めたいろいろな都市に精力的に出かけられ、そのまちのまちづくりを学んでこられ、自分のまちや講演などで出かけられるまちのまちづくりに積極的に生かしていけるような活動をされています。
当日の講演会前に、福昌寺跡や南洲門前通りの篤姫生家前や鹿児島県民教育文化研究所周辺もみられたようで、この素晴らしい資産を生かしていくことで広がる可能性についてもアドバイスくださいました。
2回の研修会を通じて、本格的なまちづくりへの思いや取り組みについて身近に先進事例を聞く機会を得ました。
そして、「この上町にしかない」と言われるような、“何か”をこれからはみんなで創りだしていきたいなぁ、と心に思った講演会でした。 於春
今回のテーマは、「先進事例に学ぶ地域連携によるまちの活性化策」。
講師は、長崎県佐世保市 させぼ四ヶ町商店街協同組合 理事長 竹本 慶三 氏 でした。
現在、佐世保市の中心市街地は、まちづくりの専門家から「日本一元気な商店街」と評されているそうです。
1997年に郊外大型店進出への危機感がきっかけとなり、「このままではダメだ」と有志で集まり、アイデアを出し始めたのがきっかけだそうです。
1.まずは、やってみよう!『できない』ではなく、『どうしたらできるか』
2.『にぎわい』が『にぎわいを呼ぶ』 まちは、『人と人とが出会う場所』
3.身の丈にあった“あるもの探し”。『まち自慢』を育てよう!
4.知ってる顔に会える商店街、自慢できる『お店づくり』
まずは、“楽しむ”こと!!
これらのまちへの“こだわり”をもちながら、ピンチをチャンスにかえたのが、今年15回目を迎える『きらきらフェスティバル』だそうです。
「きらきらフェスティバル」は、百万個の電球で街中にイルミネーションを飾り、約一ヶ月半にわたって、毎週なんらかのイベントを開催しているそうです。
いまや同フェスタは、佐世保の冬の風物詩となっている市民参加型の大イベント。
竹本さんのお話をずっと聞きながら、話し方にすごく勢いがあり、どんどん引き込まれていくエネルギーを感じました。
海外を含めたいろいろな都市に精力的に出かけられ、そのまちのまちづくりを学んでこられ、自分のまちや講演などで出かけられるまちのまちづくりに積極的に生かしていけるような活動をされています。
当日の講演会前に、福昌寺跡や南洲門前通りの篤姫生家前や鹿児島県民教育文化研究所周辺もみられたようで、この素晴らしい資産を生かしていくことで広がる可能性についてもアドバイスくださいました。
2回の研修会を通じて、本格的なまちづくりへの思いや取り組みについて身近に先進事例を聞く機会を得ました。
そして、「この上町にしかない」と言われるような、“何か”をこれからはみんなで創りだしていきたいなぁ、と心に思った講演会でした。 於春
上町検定 例題4
2010年02月14日
例題4 稲荷神社に祀ってある動物は、何でしょうか?
① ネコ ② タヌキ ③ キツネ
例題3 答え ② でした。 向かって、左が桐野利秋、右が西郷隆盛が切腹をした時に介錯をした別府晋介でした。
① ネコ ② タヌキ ③ キツネ
例題3 答え ② でした。 向かって、左が桐野利秋、右が西郷隆盛が切腹をした時に介錯をした別府晋介でした。
上町検定 例題3
2010年02月11日
例題3
南洲神社の階段を登っていったとき、真正面にあるお墓は誰のお墓でしょうか?
① 別府晋介 ② 西郷隆盛 ③ 桐野利秋
例題2 答え 日豊本線 鳥越トンネルを磯側から写した写真です。
南洲神社の階段を登っていったとき、真正面にあるお墓は誰のお墓でしょうか?
① 別府晋介 ② 西郷隆盛 ③ 桐野利秋
例題2 答え 日豊本線 鳥越トンネルを磯側から写した写真です。
鹿児島市生涯学習フェスティバル フォーラム参加
2010年02月07日
2月6日(土)10時~12時、サンエールにて「第18回 鹿児島市生涯学習フェスティバル」が開催されました。
テーマは、「創ろう わがまちの輝く未来」
~地域の特色を生かしたまちづくりへの挑戦~
そのフォーラムの、フォーラムニストのひとりとして代表が参加、私(於春)は、会場参加者として行って参りました。
フォーラムニストは、他に3名。鹿児島市清和校区で「星空コンサート」を開催されている方、NPO法人桜島ミュージアムの代表理事、きいれ牧場ミルク工房代表の方、皆さん、それぞれが素晴らしい活動をされていて、大変参考になるお話でした。
共通することは、地域の方々との協力関係を地道に築き、それらの活動に対して、理解、賛同を得ながら、人の和がひろがっているものだということを感じました。
新しいアイデアを得られた、という点では、桜島全体をミュージアムをとらえる発想が、自分の地域でも応用できるのではないかと思ったことです。
このフォーラムの参加に際して、代表は、メンバーが想像を超えるほどの緊張を抱え、体調管理も怠ることなく(アルコールを一週間絶っていたそうです。)、万難を拝して挑んだ模様・・・・・・
その成果あって(?)、会場の参加者の方々にも充分参考になる、聞き応えのある内容だったと思います。また、自分も改めてこれまでの活動を大きなスクリーンで、見ながら、聞きながら、「結構、がんばってきたんだなぁ~」と感慨深いものを感じました。
コーディネーターの人が、これからのまちづくりの要素で一番、求められることは、「自分達のまちの特色をいかに見せるか、するか?」ということを言われました。その問いに対して、「自分達が活動している楽しさを見せたいし、感じてもらいたい」と、ウチの代表の熱いコメント・・・
確かに、ここまでやってきたのは、「まちのためになにかしなきゃいかん」、という気負いよりは、何かやっていくことが楽しかったからだという気がします。
そんな仲間を自分の地域で見つけて、自分のまちを誇れるものにしていく人が増えて欲しいなぁ~と思っています。
テーマは、「創ろう わがまちの輝く未来」
~地域の特色を生かしたまちづくりへの挑戦~
そのフォーラムの、フォーラムニストのひとりとして代表が参加、私(於春)は、会場参加者として行って参りました。
フォーラムニストは、他に3名。鹿児島市清和校区で「星空コンサート」を開催されている方、NPO法人桜島ミュージアムの代表理事、きいれ牧場ミルク工房代表の方、皆さん、それぞれが素晴らしい活動をされていて、大変参考になるお話でした。
共通することは、地域の方々との協力関係を地道に築き、それらの活動に対して、理解、賛同を得ながら、人の和がひろがっているものだということを感じました。
新しいアイデアを得られた、という点では、桜島全体をミュージアムをとらえる発想が、自分の地域でも応用できるのではないかと思ったことです。
このフォーラムの参加に際して、代表は、メンバーが想像を超えるほどの緊張を抱え、体調管理も怠ることなく(アルコールを一週間絶っていたそうです。)、万難を拝して挑んだ模様・・・・・・
その成果あって(?)、会場の参加者の方々にも充分参考になる、聞き応えのある内容だったと思います。また、自分も改めてこれまでの活動を大きなスクリーンで、見ながら、聞きながら、「結構、がんばってきたんだなぁ~」と感慨深いものを感じました。
コーディネーターの人が、これからのまちづくりの要素で一番、求められることは、「自分達のまちの特色をいかに見せるか、するか?」ということを言われました。その問いに対して、「自分達が活動している楽しさを見せたいし、感じてもらいたい」と、ウチの代表の熱いコメント・・・
確かに、ここまでやってきたのは、「まちのためになにかしなきゃいかん」、という気負いよりは、何かやっていくことが楽しかったからだという気がします。
そんな仲間を自分の地域で見つけて、自分のまちを誇れるものにしていく人が増えて欲しいなぁ~と思っています。
上町検定 例題1
2010年02月03日
例題1 天障院篤姫が大奥で飼っていた猫の名前は何だったでしょうか?
① タケ姫 ② サト姫 ③ ウメ姫
答えは、次回でぇ~す。
① タケ姫 ② サト姫 ③ ウメ姫
答えは、次回でぇ~す。
Posted by 上町維新 at
22:42
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